大学の難易度について

考えたことがあります。よく志望大を高めに設定したときに「私よりも頭の良い人なんていくらでもいるんだから無理だよ」というお決まり文句がありますが、それは違う気がします。


受かるかどうかは合格最低点に達しているかどうかで、自分の順位は関係ありませんし、頭の良い人みんながみんな自分の志望大を受けるんじゃないわけです。それに倍率がどうとかってあるけど、どれだけ受けた人数が多かろうが最低点さえ上回れば合格なわけで、要は、自分がその最低点を取る力があるかどうかでしょ?って思うわけです。


もちろん最低点は年によって変わります。でも、たとえば800点中だいたい600点取れば合格だよってわかっていれば、その点数にいかに達するか、またそのためにどういう計画を立てていくか、というようなことを考えればいいだけなわけです。


だって、正直、自分より頭の良い人なんてそこら中にいるんですから。そんなのと比較したって自分の頭が良くなるわけでもないし、受かるわけでもないし、単純にモチベーションが下がるだけです。だからこそ、その事実をいっそ認めてしまって、ステップを踏んだほうが賢い気がします。


いろいろ言いましたが、結局、大学の難易度を上げているのは他の誰でもない、自分自身だと思います。自分には無理だなんて思うよりも、行きたいところに受かるには何が必要なのか、を考えた方がよっぽど有意義なんじゃないでしょうか。


ちょっと姉がうだうだ言っているので書いてみました。